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交通事故のコーギーの近況報告 [みかんの日記]

「交通事故のコーギー その後」から2ヶ月半が経ちました。


先日くぅちゃんとくぅちゃんパパと散歩中にばったり会ったので
その後の様子を聞いてみました。

 


やはりあのまま後ろ足は治らず、前足だけで這うように移動しているそうです。

おむつは1日に3回取り替えてあげているとのことでした。

 

そして気になるくぅちゃんとの生活なのですが・・・

 

なんと、今は2匹仲良く一緒にいるそうです。

 

一時はヤキモチで、くぅちゃんが辛い思いをしていたようだったけど
怪我をしているコーギーはとてもおとなしいらしく
一緒にいてもケンかをすることもなく、今では仲良くしていると言っていました。

 

それが一番気がかりだっただけに、うれしい報告でした。

 

 

 

「この間、2匹一緒に海に連れて行ったんだよ。

前足だけでしか走れないけど、結構早く走るんだよ。」

 

・・・って、くぅちゃんパパが私に話をしてくれました。

 

その言葉からも、今はくぅちゃん一家の一員になったんだな~って
感じられました。

 

 

 

そして、その怪我のコーギーの元飼い主の情報が・・・

 

数ヶ月前に引越した家で犬を飼っていたのだが
引越の時に、その飼っていた犬を置いていった・・・というものなんですが・・・

 

その犬は雑種という噂もあったり、コーギーだったという噂もあったりで
はっきりとした情報はわかっていません。

 

でも、いずれにしても犬を置いて引越したという事実は本当らしいのです。

 

 

引越先が犬を飼えない所なのか、それとももう飼いたくなくなったのか
理由はわからないが、無責任な飼い主があとを絶たない。

 

もう何回イヤな話を耳にしただろうか。

 

テレビをつければ動物虐待の話を放送している。

 

 

動物をひどい目に合わせた人たちは
生まれ変わってその動物になってもらい、
自分がしたことを実際に体験してもらいたいと思ってしまう。

 

 

この仔たちを捨てないで


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拾う人あり 捨てる人あり その2 [みかんの日記]

かなり久しぶりの更新になってしまいました(汗) 

すっかりブログから離れた生活をしてしまって(苦笑) 

友人から「いつ見ても更新されていない」とのクレームが来ましたので(笑)

がんばってまた更新しようと思います。

                                                

 

 

前回の「拾う人あり 捨てる人あり その1」のパート2です。

 

最近お散歩中にご近所さんに聞いた話である。

 

ある家で雑種の犬を飼っていた。

旦那さんも子供たちも仕事でいないため、

散歩をするのはいつもその家の主婦であるお母さんだった。

 


ある日いつものように犬の散歩に出かけた。


すると、何かにつまずいたのか?原因はよくわからないが転んでしまった。


運悪くかなり変な体勢で転んだようで

歩くのが困難になるほどの大怪我をしてしまったらしい。

 

その大怪我に腹を立てたのか

おばさんは自分のケガを犬のせいにしたのだ。

 

 

決して犬が悪いわけじゃない。

 

犬のせいで転んだわけじゃない。


 

でも、一緒にいた犬が何か悪さをしたと言わんばかりに

その場で保健所を呼んだらしい。

 

そして、保健所の迎えの車に自らが犬を乗せたというのだ。

 

 

自分が飼っていた犬を、たまたま1度一緒にいた時にケガをしたからと言って

身勝手な一時的な怒りで、自分で飼い犬を処分するとは信じられない話だ。

 

               

 

それに、犬はまったくの無実なのだ。

 

他人の私でさえ、その話を聞いた時には怒りがこみ上げ、涙が出てきた。

 

 

家族に相談する前に自分で勝手にやってしまったこと。

その事実を聞いた家族はたまったもんじゃなかっただろう。

 

その犬を子供の頃に拾ってきて飼い始めたのは娘さんだった。

母親のその横暴さにどう抵抗したのか、どう怒りをぶつけたのか

その当時の状況はわからないが・・・

 

その事件後から3年経った今もずっと、部屋から一歩も出ることなく

自宅で引きこもっているという。

 

3年間ずっと引きこもっているという事実が、そのショックさを物語っていると思う。

娘さんはすでに30歳くらいになっているとか。

娘さんの気持ちを想像すると・・・まったくもって気の毒でならない。

 

 

そして・・・・

 

その罪深いおばさんは・・・・

 

 

なんの前触れもなく、ある日突然

その傷めた足が全く動かなくなり、一歩も歩けなくなることがあるという。

 

定期的にその状態になるらしいが

何度病院で検査をしても、どこも悪くないと言われるらしい。

 

 

ご近所さんは口々にこう言っている。

 

 

 

ワンちゃんのたたりに違いない・・・・・・と。

 

 

私もそう思わずにはいられない。

 

 

 

「動物たちの異議申し立て ペット虐待列島」


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拾う人あり、捨てる人あり その1 [みかんの日記]

数ヶ月前に1匹の白い犬が放浪していた。

首輪もしていないし、毛づやややせ方を見るとおそらく野良犬だと思われる。

雑種のオスで大型犬。

 

いつもどこからともなく現れて、うちの犬たちに近寄って来てた。

おとなしい性格のようで、吠えることもなく、ただウロウロしているだけなんだけど
腰か後ろ足を傷めているようで、少し走ると腰がくだけるようなしぐさをしていた。

 

10日くらいほぼ毎日のように見かけていたが、ある日突然姿が見えなくなった。

 

どこかへ行ったか、それとも誰かに通報されてしまったのか・・・

 

 

          

 

 

 

数日後、散歩友達から聞いた話。

 

あの犬は親切なおばさんが飼ってくれたらしい。

すでに1匹老犬を飼っているが、あの犬を2匹目として迎え入れ
家の中で、室内犬として飼われているとのことだった。

 

 

本当に世の中には親切な人がいるもんだな~と改めて感心してしまった。

 

 

 

 

 

その後、その犬を連れて散歩している年配のおばさんと遭遇した。

別の茶色い雑種らしき中型犬も一緒だった。

 

私も2匹連れて歩いていたので、おばさんに話しかけられた。

 

 

おばさん:「かわいいですね。メスですか?」

 私:「そうです。両方ともメスです。」

おばさん:「うちはね、こっち(茶色)がメスで、こっち(白)はオスなんですよ。」

 

 

うれしそうに話すおばさんの横にいる白い犬は、間違いなくあの時の犬だった。

 

会釈をして別れたが、私はおばさんの後姿をしばらく見ていた。

 

 

犬たちを思いやりながら、とても幸せそうに一緒に歩いていた。

 

 

あの犬は幸せだ。

 

 

おばさんを見てそう思った。

良い人に出会えて本当に良かったと思う。

 

       


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現在の寝姿~写真バージョン~ [みかんの日記]

 

あの~、あんずさん?

 

そこ、私の枕の上なんですけど・・・・

 

 

 

 

 

あの~、かりんさん?

 

とっても恥ずかしい格好なんですけど・・・

 

 

 

 

 

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昼寝のポーズ~写真バージョン~ [みかんの日記]


ソファーの上で左右対称に同じ格好で寝ています。

 

かりんは嫌いなカメラに気づき、目をあけちゃいました。

 

 

           

 

 

 

それにしても最近のso-netブログの重さがストレスになっています。

なかなか改善されませんね。

このままだと記事を書くことも、他のブログに訪問することもできず・・・

かなり多くの方々がブログを引越している様子です。

私も引越しようかな~って思う今日この頃です。

 

 

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交通事故のコーギー その後 [みかんの日記]

前回の記事「交通事故にあったコーギー」の続報です。


交通事故にあったコーギーを助けた「くうちゃん」のママは
結局そのまま見殺しにすることができず
警察に引き取りに行き、今は自宅で世話をしているそうです。


ひとつの命が助かったことは本当にうれしいことです。

 

 

 

 

ですが・・・

これからの大変さを思うと気がかりなのも正直な気持ちです。

 

健康な犬でさえ2匹飼うことは大変です。

まして下半身不随になる可能性があると宣告された犬なら
普通の何倍もの世話が必要になるでしょう。

 

現に今、自分の力で立ち上がることができないコーギーは
いつも自分の排泄物まみれになっているようです。

その都度ワンちゃんを洗い、また汚物の後始末に追われているそうです。

おむつをつけることになったとしても
日に数回付け替え、それがあと何年も続きますから
費用も馬鹿にならないでしょう。

 

また、先住犬である「くうちゃん」とのことも気になります。

くうちゃんはまだ甘えたい盛りの1歳のコーギーです。

どうしても怪我をしているコーギーに家族の目は向けられることになります。

今まで愛情を独り占めしていた犬にとって
新しい犬を受け入れることはすぐには出来ないのです。

 

うちは親子ですが、あんずは長い間かりんを受け入れられませんでした。

出産後は、5匹の子供に数時間おきにおっぱいをあげたり、
自分が食べた物を吐いて与えたり、下の世話から
何から何まで忙しく面倒を見ていました。

 

          

 

 

でも、ある日突然乳離れをするのです。

子供がお乳を吸おうとすると、うなって怒りながら逃げ回ります。

その乳離れの時から、あんずは子供たちを自分の子供ではなく
1匹の犬としてライバル視するようになったのです。

 

それから次々と里親に引き渡され、
うちに残ったかりんと私が一緒にいることをとにかく嫌がりました。

人間の子供にもあるといいますが、いわゆる赤ちゃんがえりですね。

鳴いて甘えて、片時も離れません。
かりんを触ろうものなら、すかさずかりんを触っている手の下に自分の頭を入れ
自分を触らせようとするのです。
絶対にかりんを触らせないようにと徹底的に阻止しようとします。

それでもまだ赤ちゃんで手がかかるかりんに、どうしても目が向いてしまいます。                             

 

それからあんずは、ご飯を食べなくなり、
ストレス性の脱毛症になり
歯が抜け落ち・・・
私とは目も合わせようとしなくなりました。

そして、とうとう私やかりんと同じ部屋にいることを拒むようになり
私たちが1階にいると、あんずは一人で2階へ上がり
1日中降りてこようとはしませんでした。

 

何ヶ月もそういう状態が続きました。

 

今でこそかりんを家族と認め、一緒に過ごしていますが
何ヶ月、何年たっても相性が悪く、同じ家の中にいても
別々の部屋で飼われているという多頭犬飼いのお宅もあります。

 

くうちゃんは今まさに赤ちゃんがえり状態らしいのです。

とにかく一日中鳴きっぱなしだそうです。
夜は抱っこしながらじゃないと眠らなくなっているくらい重症だとか。

 

くうちゃんを初め、くうちゃん家にとっては
これから慣れるまでは大変な苦労を強いられることになるでしょう。

 

 

多頭犬飼いの経験者として、少しでも役に立つことがあれば、
これからいろいろ相談に乗ってあげたいとは思っています。

私にはそれくらいのことしかできません。

陰から応援してあげることくらいしかできません。

 

 

リスクを覚悟の上で引き取った「くうちゃん」家には
本当に頭が下がる思いです。

 

                               

 

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オカルトより怖いあんずの顔 [みかんの日記]

朝窓を開けると、またうっすらと雪が積もっていた。

またもやあんずかりんも大喜び。

 

              

 

本当に雪が好きだよね~。

肉球は冷たくないのかしら。

 

              

 

あんずはいつものようにボールを追いかけ、くわえて戻ってくる。

 

何回目かの往復のあと、ふとボールを見ると
ボールが真っ赤に染まっている。

 

「ん?何これ?ペンキ・・・・?」

 

「いや違う。」

 

「血だ・・・・」

 

 

「あんず?あんず、顔見せて」

 

 

 

「ぎゃあああああああああ」

 

「あんず、あんた口の中血だらけじゃない!」

 

「いったい、どうしたのよ!?」

 

口から血が滴り落ちていて、
オカルト映画より怖かった(笑)

 

口の中も外も全部が血だらけで
どこから出血しているのかがわからない。

急いで外の水道で口を洗ってみた。

嫌がるあんずを押さえつけ、何度も何度も洗った。

 

しばらくすると口の中の血はキレイになくなり
あのゴムパッキンのような唇?の下だけが血でにじんでいた。

 

ボールに夢中になると周りが見えなくなるあんず
おそらくボールを追いかけ夢中でくわえた時に
竹やぶに入っていった様子から、
その中の竹とか野バラのトゲにでも刺さったのだろう。

 

その後出血は止まり、ほっと一安心した。

 

それにしてもあの顔は怖かった・・・・

 

 

 

 

 

            

外から帰ってきたら、うがいをしよう!

 

 

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交通事故にあったコーギー [みかんの日記]

同じ町内に住むコーギーの「くうちゃん」ママから電話があった。

偶然にもコーギーが車にはねられたところを見てしまい
すぐに病院へ連れて行ったとのことだった。

はねた車はそのまま逃走。

人間だったらひき逃げで犯罪者なのに
犬だから関係ないという法律や考え方にも納得がいかないが・・・

 

レントゲンを撮ってみたら、腰の骨がずれていて
1~2ヶ月様子を見ないとはっきりとはわからないが
おそらく半身不随状態になるのではないか・・・と医者は言ったという。

手術する方法もあるが、費用は100万円近くかかるらしい。

 

そのコーギーは首輪こそしているものの
かなり汚れていてやせ細り、ノミもたくさんついているようだ。

獣医さんいわく、数ヶ月は放浪しているのではないかと・・・

 

                      

 

警察と保健所に連絡してみたが、飼い主からの連絡はない様子。

 

普通、自分の犬がなんらかの原因でいなくなった場合
飼い主だったら探すよね?

警察や保健所には真っ先に問い合わせをするだろう。

 

ここまでで推測されることは、
もしかしたら飼い主は探していないのではないだろうか?

 

このコーギーは、現在警察で保護されている。

警察で数日間保護されたあと、2週間ほど保護センターで
飼い主からの連絡を待つ。

その間に飼い主が現れなければ・・・

 

この先のことは考えたくもないし、文字になんかしたくもない。

 

このかわいそうなコーギーを病院へ連れて行ったくうちゃんママは
飼い主を探す方法はないだろうかと相談をしてきたのだが・・・

飼い主自らが、警察や保健所または病院などへ連絡したり
貼り紙したり・・・という行動を起こしていない限り
こちらから探すというのは難しいことではないだろうか?

どこから歩いてきたのか、どこに住んでいたのか
ワンちゃんには聞くこともできない・・・

 

 

 

どうしても飼い主を責めてしまう。

 

興味本位だけで飼ったのだろうか?

飽きてしまったのだろうか?

思っていた以上に世話が大変で、嫌気がさしたのだろうか?

 

いずれにしても飼い主の無責任さに腹が立つ。

動物を飼うということは、かわいいだけでは飼えない。

それ相応の時間や手間、お金もかかることを知って欲しい。

 

そして、

自分たちの家族として迎えたならば

どんなことがあっても、どんな状況になっても

最後まで責任と愛情を持って、世話をしなければならない。

 

少しでも不安がある場合は、最初から飼わないでもらいたい。

動物は飼い主を選べない。

飼い主によって、幸福にも不幸にもなる。

そんなの不公平だ。

 

みんな同じ命。

みんな平等に産まれてきたのに・・・

 

 

犬を飼う者として、同じコーギーを飼う者として
あまりにもつらい出来事。

 

本当に声を大にして言いたいのは・・・

 

動物だって人間と同じように、ケガもすれば病気もする。
歳をとればボケたりもする。
最後は人間のお年寄りの介護と同じ状況になる可能性もある。
そして、10数年間毎日休みなく世話は続いていく。

赤ちゃんを見てかわいいから飼うのではなく
おじいちゃん、おばあちゃんになった時のことまで考えて欲しい。

最後の最後まで愛情を持って世話をすることができないようであれば、
最初
から飼わないでほしい!

そして覚悟を決めて飼ったのなら
絶対に最後まで面倒をみてほしい!

 

1匹でも多くの罪のない動物が、

これ以上不幸にならないことを願ってやまない。

 

 

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この世で一番怖いもの [かりんの日記]

かりんはね、小心者で臆病者なの。

だから、いっぱい怖いものがあるんだけど
でも、この世の中で一番怖いものはね

 

「カミナリ」なの。

 

「ゴロゴロゴロゴロ」って大きな音が

頭の上の方から聞こえて来るんだよ。

 

 

正体不明の生き物が空から降ってくるみたいで、本当に怖いの。

 

みかんママが怒った時より、爪切りよりも怖いの。

 

 

だからカミナリが鳴ると、かりん、隠れる所を探して
あっちこっちに移動するんだけど、どこも落ち着けなくて
ず~っと震えてばかりいるの。

みかんママがなでてくれたり、抱っこしてくれたりするんだけどダメなの。

どうしても震えが止まらないの。

 

                                         

 

あんず母さんも苦手みたいで、机の下にもぐったりしてるんだよ。

近所のポメラニアンの「メリー」たんは、カミナリが鳴ると
こわくておもらししちゃうんだって。

でもキャバリアの「マーク」はぐうぐう寝てるって言ってた。

みんないろいろなんだね~。

 

でも、かりんはカミナリがだいっきらいなのよぉ~!

 

                                 

  

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凍結道路には気をつけよう [みかんの日記]

寒い日が続き なかなか雪が溶けず
道路が凍った状態です。

凍結した道路をつるつると滑りながら
散歩していたら・・・

 

  

                  

 

向こうから、遠目でもわかるヤンキー系のお兄ちゃんが歩いてきた。

ダブダブのズボンを腰まで下ろして
つっかけサンダルのようなものを履き
キャップ帽子を真横にかぶり、耳にはピアス、眉毛はないかも・・・
そしてタバコを片手に持ち・・・

まっすぐ私たちに向かってきているんだけど・・・


畑道はドロドロになりそうだったから、
いつもと違うコンクリートの道を選んだの。

だから、私たちが歩く脇には車が何台も通ってる。


反対側に渡ろうにも渡れず・・・

私はかなりビビリ気味。


お兄ちゃんは、真っ直ぐ私たちの前へ・・・


どうしよう、どうしよう・・・(汗)

 

 

 

 

「兄弟っすか?」

 

 

「・・・・・え!?

あ、えっと、お、親子なの・・・」

 

 

 

「こっち、なんで黒いんすか?」

 

 

「あ?あ、ああ・・

お父さんがね黒かったのよ」

 

人が大好きなあんずとかりんは、早速お兄ちゃんにまとわりつき
なでて、なでてとせがみ始め・・・・

 

                                                         

このお兄ちゃんはせっせと2匹をなでている・・・

 

 

「俺の友達もコーギー飼ってて

やっぱりこうやってなつっこいっすよ。」

 

 

ひとしきり犬たちを撫でて触って少し会話して

お兄ちゃんは今来た道へ戻って行った。

 

Uターンをして歩いて行ったということは
あえて犬たちの近くに来たかったということだよね。

 


人を見た目で判断してはいけないということですかね(笑)

 

          

 

 

 

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